助動詞の学習

今、高1英語の授業では助動詞を扱っています。

一つの助動詞にいろいろな意味があり、例えば、canひとつとっても能力、許可、可能性とさまざまな用法があって、生徒も理解するのが大変な様子でした。

助動詞の用法は、もともとの意味(根源的用法といいます)と、可能性についての話者の判断を表す用法(認識的用法といいます)の二つに大別されます。

問題はどうやって、これらの雑多な意味を覚えていくか、ですが、いろいろな用法を概観して自分なりにその助動詞のイメージを探してみてください。例えばmustであれば、根源的用法が「～しなければならない」で、推量用法が「～に違いない」ですが、そこには「こうでなくてはおかしい」といった共通イメージを持つことが可能です。このようなイメージが自分なりに形成できれば覚えやすくなると思います。

レッズの秋山選手は代打でレフトフライでした。最近アウトになっても強い打球が増えています。どんどんヒットがでるといいですね。